オークション等で個人の方から購入されたということでしょうか。
大きさにもよりますが、
バイクの
輸送には
陸送専門の業者を利用する方法と、引越し業者を利用する方法の二通りがあります。
250cc以下の大きさであれば、一般的な引越し業者の
作業員でも問題なく扱えます。
また、引越し業者は引越しのオプションサービスとして車や
バイクの
陸送に対応するために、
陸送専門の業者と提携しています。
引越しの本体
価格を安くしても、オプションの
陸送料金が高いと意味が無いので、少しでも安く対応してくれる
陸送業者を探して提携しています。
陸送業者にとっても、引越し業者からのユーザーの紹介は売り上げ確保の重要な要素なので、ライバルの
陸送業者よりも安くして紹介件数を増やしてもらおうと頑張る関係にあります。
今回は
バイクの
陸送のみのご依頼ですが、引越し業者に
見積もり依頼をすれば、最安値で
陸送を依頼することが可能になるかもしれません。
個人で直接
陸送業者に依頼をするよりも、引越し業者を通した方が紹介割引の適用を受けられる可能性が高いからです。
更にお勧めなのは、まずはネットで
陸送専門の業者を検索して、電話で値段を確認することです。
バイクの大きさや住所が分かれば、正確な値段は電話のみでも教えてくれると思います。
その際、値段だけでなく日程なども確認されると良いでしょう。大抵の場合、預かってから届くまで1週間くらいはかかるからです。
このサービスから
見積もりを申し込むと、まずは複数の引越し業者に
見積もり依頼が届きます。
そこから提携している
陸送業者を紹介してくれるところもあれば、自社で運ぼうとする引越し業者もあるでしょう。
特に自社で運ぼうとするタイプの引越し業者であれば、値段交渉すると安くなる可能性が高いです。
北海道への引越しはフェリーを利用することが多く、非常にコストが掛かります。
ただ、引越しのトラックには必ず
バイク1台くらいの空きスペースがあります。
本体の引越しのついでのように届けることができる位置関係であれば、あとは日程の都合さえあえば、本体の売り上げから最低限の経費はペイできている訳ですから、
バイクの
陸送分の売り上げは全て純利益と考えことが出来るわけです。
ということは、交渉されて値段を下げたとしても、もともと純利益分が少し減るだけなので、引越し業者としては問題ないことになります。
純粋な引越しではないということで、対応してくれなかったり対応の悪い業者もありますが、そういうところは軽くスルーしてください。
気持ちよく対応してくれるところを複数選んで、料金交渉の日程のすりあわせをしてみてください。